Moral Education Society

子供が楽しくなる道徳科の授業づくりと評価――京都府京丹後会場

 10月27日、京丹後市役所 アグリセンター大宮(京都府京丹後市)において、道徳教育研究会を開催(後援:文部科学省、京都府教育委員会、宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町、与謝野町宮津市中学校組合各教育委員会)。44名が参加し、「子供が楽しくなる道徳科の授業づくりと評価」をテーマに講演とグループディスカッションを行いました。

 

 講師の浅見哲也氏(文部科学省初等中等教育局教育課教科調査官)は、「道徳科が始まって何が求められているのか」「子供が楽しくなる道徳科の授業づくりとは何か」を明確にして、「道徳科における深い学び」などについて、教材資料「手品師」を使った実践を例に話されました。また、後半では、道徳教育及び道徳科に求められる評価について、工夫例や評価例を具体的に話されました。
 参加者の感想には、「評価についての視点、具体的な評価の記述例について学べた」「グループディスカッションと代表者の発表はよかった」との声がありました。

 

参加者と意見を交わす浅見哲也氏

 

今までの道徳授業との変更点を解説

Top of the page