分類:A2
悪口を言ったり、他人を非難したりすることは慎まなければなりません。
しかし一方では、自分に向けられた非難や悪口に対しては、謙虚に受けとめ、自分の人格を向上させるきっかけとすることが大切です。
嵐が大木を鍛えるように、他人からけなされ、くさされても、それにへこたれかてそこびかずに、かえってそれを成長の糧として努力を続けてこそ、大地に根を張った底光りのする人間ができていくのです。
『ニューモラル』260号
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