分類:A5
ロボット博士の異名をとり、発想法の著書も多い森政弘氏は「何かが起こっても、損した、しまったと思わず、それを何とか生かした考え方をすると、とにかく頭にこない。それがいちばん失敗をミニマム(最小限)にする方法になる。むしろ新しい発見もできるし、それがかえって、大局的には能率がいいことになる」と述べています。
私たちは、物事が自分の思うとおりにいかないとき、あきらめてしまうことがしばしばあります。
また、ちょっと失敗すると落ち込んでしまうこともあります。
しかし、仕事においても人生においても、決してあきらめないで、マイナスをプラスに転換する発想で粘り強く取り組んでいけば、必ず道が開けてきます。