日々の生活の中で、私たちは「やるべきこと」や「やったほうがよいこと」が分かっていても、それをすくに実践できないことかあります。
その理由はいろいろあるでしょうが、他の人から「もうやったの?」と指摘されたとたん、やる気をそがれてしまったなど、そんな経験を持つ人も少なくないてしょう。
物事に取り組むとき、雑用と思って仕事をすれば、その仕事は雑用になります。
心を込めて取り組めば、それは雑用ではなくなります。
時には気の進まない仕事を与えられることもあります。
しかし、自分の仕事との向き合い方を見直すと、必ず「他人や社会の役に立つ」という道が見いだせます。
『ニューモラル』565号