分類:A5
私たちの生活の中では、すべて自分の思うように事が運ぶとは限りません。
時には、不運と思える出来事が次から次へとやってきて、“どうして自分だけがこんな思いをしなければならないのか”と感じることもあります。
そんなつらい仕事の最中に、「ありがとう」のひと言をかけられて、疲れが吹き飛んで元気が湧いてきた、そんな経験はありませんか? 逆に「忙しい」「疲れた」等の言葉を連発されてばかりいると、元気は失われます。
何気なく使った言葉でも、自分ばかりでなく周囲にも大きな影響を与えます。
日々、できるだけ積極的に明るい言葉を使っていきたいものです。
『ニューモラル』572号