道徳の授業:親切・思いやり

分類:B1 C2 C5

思いやりの心を伝えたい

 私たちは毎日、親子、夫婦、きょうだい、友人、そして職場の人たちとのふれ合いの中で、いろいろな問題に出会いながら日々を送っています。

 しかし、思いやりの心があっても、何か気おくれがして素直にその心が発揮できなかったり、せっかくその心で何かを行ないながら、相手に真意が伝わらなかったという経験はないでしょうか。

 自分の愛情や思いやりの心を、効果のあるように相手に伝えるためには、その表現や方法にも十分な配慮と努力が必要だということです。

 とくに親は、心の底から子どもの成長を願い、子どもに対していろいろな助言や注意をします。

 それはまったく見返りを求めない、親の純粋な心づかいによるものです。

『ニューモラル』266号

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