私たちの心は、自分の家族だけでなく、友人、隣人、そして多くの人とともに幸せを味わうとき、より多くの喜びを感じるようにできています。
人の幸せと、自分の幸せはつながっているのです。
自分一人の幸せを求めているうちは、本当の幸せは得られなくて、人の幸せのために生きる人、人の喜びを自分の喜びとする人、人の苦しみを自分の苦しみとする人こそ、心の底からわきあがる、人とのつながりの喜びに生き、永続する幸福感にひた浸ることができるのではないでしょうか。
本当の幸せとは、人の幸せのために生きることではないでしょうか。