道徳の授業:感謝

分類:B2 A2

人や自然に支えられている私たち

 私たちは、一人では生きていけません。

 毎日、元気に勉強や仕事に励むことができるのも、父母をはじめ、多くの人たちのおかげです。

 生きているということは、周囲の人たちや社会から多くの恩恵を頂いていることになります。

 私たちは、自然の美しさを感じたとき、喜びの心や崇高な心が芽生えてきます。

 この心を大切にして、自然の恵みに感謝し、さらに森林や自然環境を保つために積極的に努力していきたいものです。

 また、人のお世話になっている、人の好意や善意を受けているということに気づくことができれば、今まで見えなかった人の心の豊かさや美しさを知り、人と人との温かい交流も生まれてくるのではないでしょうか。

『ニューモラル』231号

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