「おかげさま」と「お互いさま」は、日常の場面で常に交わされる言葉です。
心のキャッチボールは、まず相手の心を素直に受けとめ、共感することから始まります。
そして今度はこちらから、温かい思いやりの心を投げかけるのです。
こうしたやり取りによって、お互いの心と心は通い合っていきます。
私たちは多くの人々とのつながりの中で支えられ、生かされています。
そのことに感謝し、他の人の幸せを祈り、自分も誰かを支えることができるように、思いやりの心を発揮していきましょう。
その実践は、私たちの人生と社会を、必ずや、より明るく豊かなものにしていくでしょう。