趣味を持っている人やサークル活動に参加している人は、年齢の違った世代の人とも友だちになりやすいといいます。
これは、趣味や共通の話題を交わしているうちに、世代を超えて人間として付き合うようになるからでしょう。
年配で、年の若い友だちを持っている人たちは、自分のほうから心を開いて、若い人に歩み寄っています。
一般に年配の人は、みずからが若者に対して大きな壁を作っていることが少なくありません。
すなわち、過去の自分の体験や思考だけを基準にし、若者を判断しているからです。
若者に尊敬される人-それは柔軟な思考を持ち、絶えず学ぶ姿勢を忘れずに、自分を高める努力を続ける人なのです。