私たちが日々、生き生きと喜びをもって人生を送るには、どうしたらよいでしょうか。
それにはまず、人に笑顔で接し、温かい言葉をかけることです。
そこには、一人ひとりがこの世に生きていることを喜び合い、お互いの個性や持ち味を認め、生かし合う心が込められています。
だれでも、自分のしていることを認めてほしいと思っています。
それが社会にかいて生きている甲斐であり、社会の中に共に生きる手応えなのです。
自分の役割や努力が人の役に立つほど、うれしいことはありません。
役に立っているということは、周りの人に喜びを与えているということなのです。
結局、人が喜ぶことが自分の喜びにもなるのです。