子どもが親の思いどおりにならないときに、すぐに怒ってしまったらけんかになります。
そのようなときは、まず「何をしていたのか」と尋ね、それから子どもの話をじっくり聞くということが大切です。
そして、共感する姿勢をもって、お互いの共通点を見いだしていくことです。
子どもが「親は自分の気持ちを分かってくれる存在だ」と気づいたとき、親と子の絆は深まっていきます。
また、子どもの健全な成長のために、家庭の空気を子どもにとって楽しいものにし、明るいものにすることが大切でしょう。
そのために、できるだけ対話する機会を持ちましょう。
そうすることによって、親子の絆もおのずと深まっていくのではないでしょうか。