道徳の授業：勤労・公共の精神・社会参画
困難を通して人々の支えに気づく
私たちは、突然やってくる困難に、ともすれば悲観したり、不平をいだいたり自暴自棄に陥ったりするものです。
もちろん、その苦しみは、味わった当事者にしかわからないものでしょう。
しかきずなし、その苦しみを通して、家族との深い絆や、自分を支えてくれるたくさんの人との出会いのありがたさに、あらためて気づくことができるでしょう。
そのとき、私たちは困難を乗り越えていく勇気と、前向きに生きるための大きな力を得ることができるのではないでしょうか。
