道徳の授業:勤労・公共の精神・社会参画

分類:C3 B2 B4 B5

「働く喜び」を味わう

 一般的に、仕事には次の3つの要素が不可欠であると言われます。

 ①自分の能力を発揮できる(自己の成長を実感できる)。

 ②他人や社会の役に立つことができる(社会に貢献している)。

 ③報酬を得ることができる(生活のための十分な収入がある)。

 これらの要素が重なり合った時に喜びが生まれます。

 職場は、そこで働く人にとっての生活の基盤であり、生きがいを得る場です。

 業務遂行の目的に向かって努力する中で、「自分の新しい可能性」を見い出すこともあるでしょう。

 一生懸命仕事に取り組んだ達成感や精神的満足を実感できます。

 それはまた、次のもっと大きな喜びにつながっていきます。


『ニューモラル』579号

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