子どもは成長するにしたがって、いずれ私たち親の知識や体力を超えていきます。
しかし、子どもの教育は人任せにはできません。
それには、私たちが子どもと一緒になって物事を考え、人生を考えていく態度が大切なのではないでしょうか。
偏差値や学歴、画一的な教育の中では親も子も振り回されがちです。
そんな中で、人生の指針を見いだし、豊かな個性や創造力を養うには、親が子どもをしっかり見守り、共感しながら子どもの力を伸ばしてやることが大切です。
親が、時代の流行に左右されることなく、子どもの長い成長を念頭に置きながら、子どもに考える力を身につけさせ、創造力をはぐくんでいくことが肝要です。