皆、その人なりの個性、持ち味があります。
子どもたちが学校で勉強するのも、いわばその持ち味を発見し、育てるためだともいえるでしょう。
知識を身につけ、教養を深めるのも、自分自身の品性を高めて、自分の人生を豊かにすることがねらいでしょう。
若い時代には、何をしたらいいか、何になればいいのか分からないことが多いでしょう。
しかし、やけにならずに粘り強く自分の道をさがしましょう。
新約聖書に「求めよ、そうすれば与えられるであろう。さがせ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」とあります。
必ず、あなたの努力にふさわしい道が開かれてくるでしょう。