道徳の授業:家族愛・家庭生活の充実

分類:C4 B5

互いの個性を尊重できる子供に育てる

 親が「みんなと同じでなければならない」という気持ちを強く持ちすぎる場合があります。

 子どもには、一人ひとりの違いを知って、その違いを大切にしながら、しかも、みんなが満足できるようなあり方を考えさせたいものです。

 その中で、人を思いやる気持ちが育っていくのです。

 自分の個性を発揮し、ほかの人の個性も尊重できる子どもであれば、人の「違い」を見下げたり、ねたんだりして、いじめに走ることはなく、仲良く助け合っていけるでしょう。


『ニューモラル』243号

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