今日、さまざまな面で、世界のリーダー国となりつつある日本が、世界の国々と「共に生きていく」には、まず外国の人に日本のことを知ってもらう必要があります。
日本の文化には、すばらしいものがたくさんあります。
日本人はPRが下手だといわれますが、それらを含めて、国としても、個人としても、日本をもっともっと知ってもらう努力をすることが必要ではないでしょうか。
それと同時に、世界の人々から信頼される日本人になることが求められます。
そのためには、国際人として通用するエチケット、マナーをはじめ、広い視野と世界にも通用する道徳心を養うことが必要でしょう。
『ニューモラル』226号,『一日一話』6月19日