道徳の授業:自然愛護

分類:D2 C6

愛する子らへ残したいもの

 今、私たちが生きているこの世界は、私たちだけのものではありません。

 私たちが親・祖先など、前の世代からこの世界を受け継いだのと同じように、後に続く世代へ、この世界を譲り渡していく役割があります。

 自然が破壊され、資源が枯渇(こかつ)し、争いの絶えない世界で生きる子供たちが、不満や不安でいっぱいの心で毎日を過ごしている姿を想像してみてください。

 未来世代が心豊かに、安心して生活できるよう、少しでも住みよい世界を残していきたいものです。


『ニューモラル』526号

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