道徳の授業:自然愛護

分類:D2

自然と調和して生きる

 地球の環境問題を解決していくためには、私たちの考え方自体を変えていく必要があります。

 私たちは、今まで生活が豊かになること、快適になることを無条件でよいことだと考えてきました。

 そして自由気ままに自然を利用し、手を加えることで自然との調和を崩し、現在の環境問題を引き起こすことになりました。

 「自然は人間のために用意されたものであって自由に使ってもかまわない」という近代以後の自然観は、見直しを迫られています。

 私たち人間も自然の一部であり、自然と調和して生きていくという認識が、環境問題を解決していくための第一歩です。


『ニューモラル』335号

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