道徳の授業:感動・畏敬の念

分類:D3 B2 B5 C4

この世に生を受けた意味

 私たちは、大自然の摂理によって生かされ、親や肉親、世の中の多くの人たちの苦労や努力、時には血や命に支えられて生きています。

 この事実をどれだけしっかりと見つめることができるでしょうか。

 ここに、この世に生を受けた人間としての意味があるのではないでしょうか。

 大自然や親、社会の人たちの恩に気づいた人は、感謝の心でその恩に報いていこうとする心になるものです。

 祖先から脈々と続いてきた命は、さらに未来へと続いていきます。

 子孫たちが安心、平和、幸福な人生を過ごせるために努力することに、私たちがこの世に生を受けた意味があるのでしょう。


『ニューモラル』222号

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