分類:D4 B5
世話や介護を受ける人は、自立したい気持ちと、依存せざるをえない状況とが、大きなジレンマになっています。
世話や介護を受けるときは、内心に残念な気持ちをいだきつつも、心から感謝していることを知る必要があります。
生きるということは、どこかでだれかのお世話になっているのです。
私たちは、お互いに支え合って生きています。
人生の先輩である高齢者の気持ちを優しく思いやって接していきたいものです。
『ニューモラル』313号
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